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執筆者の写真Saeko Murakami

アダムスファミリー

つい最近まで映画にほとんど興味がなかった。

というより、いちいち感情移入してしまって見終わった後の抜けない空気がどうも苦手だった。だから観ないようにしていた。


でもこのところの自粛生活で、それらを他人事として置き換えるメンタルが鍛えられつつある。

コロナで世界中が同じ状況下を経験し、その分捉え方は様々であり、情報過多になったせいもあるのだろう。

むしろ映画に集中している間、現実を忘れられるのがいい。


約半年間、ある点においては止まったままかもしれないけれど、コロナが引き止めてくれているもの、割いてくれた時間のおかげで、今まで必要としていなかったもう一つの軸がそびえつつある。



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